
オンラインマネースクール
マネリッチ

なぜ今、金融教育が必要なのか?
〜子どもの幸せに本当に必要な「お金の教養」〜
01
知識は誰にも奪われない財産
「人が生きている限り、奪うことのできないものがある。それは“知識”である」
——これは、世界の成功者を多く輩出するユダヤ人の教えです。
財産や地位は、状況次第で失われる可能性があります。しかし、いったん身につけた「知識」は、一生涯の財産。
特にお金の知識=“金融リテラシー”は、人生を安定させ、夢を叶えるための土台になります。
実際、富裕層や経済的に豊かな家庭では、小さな頃から自然と「お金の使い方」「増やし方」「守り方」が伝えられており、知らず知らずのうちに経済的自立に必要な知識が育っています。
03
少子高齢化が進む
日本で生き抜く力を
日本では、2050年には総人口が1億人を下回ると予測されており、さらに現役世代1人で年金受給者1人を支える厳しい時代に突入します(出典:国立社会保障・人口問題研究所)。
また、国際競争力の低下も顕著で、2023年には日本のGDPはドイツに抜かれ、世界第4位に転落(出典:IMF)。
同時に物価上昇(インフレ)も進み、今後の生活水準はますます厳しくなる可能性があります。
だからこそ、これからの子どもたちには、「お金の知識」と「稼ぐ・守る・増やす力」が必要なのです。
02
「人生100年時代」に備える力を
海外の研究によると、2007年に日本で生まれた子どもの2人に1人が、107歳まで生きると推計されています(出典:The Danish Ageing Research Centre)。
これはつまり、70歳で定年退職しても、約30〜40年もの「無収入期間」が待っているということ。
さらに、2019年には金融庁が「老後資金が約2,000万円不足する」という報告書を発表。
この問題を解決するために重要なのは、「長期的な視点での資産形成」。
つまり、早いうちから正しい知識を持ち、時間を味方につけた資産運用が必要なのです。
04
日本の金融教育は遅れている
日本では「お金の話=タブー」とされがちで、家庭でも学校でも体系的に学ぶ機会が少ないのが現状です。
その結果、多くの人が金融リテラシーを持たないまま社会に出て、詐欺や借金トラブルに巻き込まれるケースも少なくありません。
一方、アメリカでは10歳前後、イギリスでは3歳から金融教育が始まっています(出典:OECD「国際金融教育調査」)。
お金の教養は、将来の進路選択や職業意識にも深く関わる重要な基盤です。
子どもの未来を守るために、親ができること
子どもの「生きる力」は、勉強だけでなく
「お金との付き合い方」にも大きく左右されます。
将来、お金に振り回されず、自分の夢を選び取って生きていけるように——
今こそ、親子で一緒に金融教育を始める時です。
私たちは、子どもと親が一緒に学べる
オンラインマネースクール【マネリッチ】を通じて、
「お金を学ぶこと=幸せな人生をつくる第一歩」だと実感して
もらえる環境を提供していきます。
サービスへの想い
〜子どもたちに“夢を持って生きる力”を〜
これまで私は、大人向けの株式投資や金融クラブなどで、金融教育の講師をしてきました。
ですが活動を続ける中で、ある思いが強くなりました。
「本当にお金の知識が必要なのは、これからの未来を生きていく“子どもたち”なのではないか?」
日本は今、バブル崩壊後の経済停滞、深刻な少子高齢化、国際競争力の低下など、先行きが見えにくい社会に直面しています。
そんな中で、子どもたちが夢を持てず、自信を失いがちな今の現状を、どうにか変えたいと思ったのです。
未来のために「お金を学ぶ」ことが必要な理由
資産運用は、早く始めるほど有利です。
ですが、知識がないまま始めると、かえって資産を失ってしまうリスクもあります。
また、運用するためには「元手=種銭」が必要です。
つまり、まずは働いてお金を得る力=職業選択と収入の仕組みを知ることが大切です。
実際、同じ仕事でも「どこで・どう働くか」によって収入や将来性は大きく変わります。
さらに大事なのは、“夢や目標”を持つこと。
人は目指すものができたとき、誰に言われなくても努力を始めます。
そしてその夢は、「知っている世界」の中からしか選ぶことができません。
だからこそ、
「どんな仕事があるのか」
「どんな能力やスキルが求められるのか」
「そのために、今どんな準備ができるのか」
そういったことを知ることが、子どもたちの未来への第一歩になると信じています。
大人が知りたい「お金の話」を、
子どもにもわかりやすく
この講座では、大人でも学び直したい「お金の知識」を、子どもにもわかりやすくお伝えしていきます。
もしお時間があれば、ぜひ親子で一緒に参加してみてください。
終わったあとに、ぜひお金や夢について、お子さんとたくさん話してみてください。
私たちが目指すのは、ただ「お金がわかる」ことではありません。
子どもたちが夢を持ち、自分の力で未来を選び取っていけるようになること。
そのための「生きる力」を育てるお手伝いができたらと思っています。

学習内容
お金を「知る・貯める・稼ぐ・増やす」力を育てる
本講座では、子どもたちが将来お金に困らず、自分の夢に向かって自由に進めるようになるために、
4つのステップで「お金の教養」を学びます。
この4つのパートを1年間を通して学ぶカリキュラムとなっており、毎回の講座はそれぞれ完結型。
そのため、途中からの参加でも無理なく学び始めることができます。

0.お金とは(約7講義)
〜お金の“本当の意味”を知る〜
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そもそも「お金」って何のためにあるの?
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どうして世の中に必要なの?
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お金に困らない生き方って、どうすればできる?
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仮想通貨(ビットコインなど)ってどんなお金?
「お金とは何か?」という根本から学ぶ、導入パートです。
大人も改めて学びたくなる内容を、
子どもにもわかりやすくお伝えします。
1.お金を貯める(約5講義)
〜「使い方」を知ると、お金は自然に貯まっていく〜
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いくら稼いでもお金が貯まらないのはなぜ?
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お金が貯まる人の習慣とは?
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固定費や税金ってなに?どう見直せばいい?
ここでは「支出をコントロールする力」と
「賢い貯め方」を学びます。
2.お金を稼ぐ(約11講義)
〜「仕事」と「夢」をつなげる〜
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世の中にはどんな働き方や職業があるの?
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それぞれの収入はどれくらい?
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どんなスキルや学びが必要?
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AI時代の働き方ってどう変わるの?
仕事を知ることは、夢や将来を考える第一歩。
「なんのために学ぶのか」を理解し、自発的に努力できる力を育てます。
3.お金を増やす(約17講義)
〜投資・資産運用の基礎から応用まで〜
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投資って何?なぜ必要なの?
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お金を「働かせる」とはどういうこと?
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株や投資信託、トレードってどうやるの?
早いうちから「お金を育てる力」を知っておくことが、将来の安心に大きくつながります。
リスクとの向き合い方もあわせて学んでいきます。

本講座の特徴
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1年を通して学べるカリキュラム構成
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1回ごとに完結する内容で、いつからでもスタート可能
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難しい用語は使わず、子どもにもわかりやすく解説
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親子で一緒に学び、会話のきっかけが生まれる内容
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進路・将来設計にもつながる実践的な内容
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政治や経済についての基本的な知識も丁寧に伝えます
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お金だけでなく、人間関係や社会で生きる力も育てます